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チャイナの医療事情(2017年04月)

SSCでは、会員様向けに毎月、チャイナの医療情報や生活情報を掲載したメールマガジンを配信しております。
こちらのスペースでは、配信済みメールマガジンより記事の一部をご紹介いたします。

春の養生に肝臓が大事!美味しいお茶で喉を潤い肝臓を守る!

漢方の五行説によれば、春のお茶療法はまず肝臓の機能を和らげ、肝臓を守り、血行を良くします。

 

1.バラ茶 血行の改善、美肌の効果があるため、乾燥肌の改善に役に立ちます。消化を促進し、脂肪分を分解する機能もあるので、食後に飲めば、ダイエット効果にも期待できます。

 

2.クコ茶 滋養強壮、肝臓を守り、肺臓を潤い、疲労回復などの効果があるとされています。長時間のパソコン操作による目の疲れに最も効果があると言われ2ヶ月程度、継続で飲み続ければ個人差はありますが効果が現れると言われています。

 

3.菊花茶 肝臓にこもった余分の熱を鎮め、目の充血を改善する効果があり、目の疲れや頭痛、高血圧などに有効であるとされています。 昼食の後、3ヶ月ほど飲み続ければ効き目があると言われています。

 

4.レモン茶 疲労回復、頭痛を軽減する効果があるとされています。レモン茶の作り方も簡単で、レモンスライス2、3枚お湯に入れ、塩を1グラムぐらい入れれば出来上がりです。

 

5.梅の花茶 梅の花には肝臓の働きを助け、目の充血を改善する効果があり、喉にも良いとされているので、頭痛,喉の痛み、口臭などの症状に効き目があると言われています。

 

6.スイカズラ茶  スイカズラには解毒、解熱作用があるため、インフルエンザや、慢性扁桃腺炎、歯週炎などの病気に効果があるとされています。お茶にするときはスイカズラ10グラムぐらいが目安です。

 

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